近況&音盤紹介:モラヴェッツによるショパン/夜想曲全集
公開日:
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音楽のこと
あらいぐま堂のブログの更新が滞っていますが、
取引先であるネットワークジャパンのブログで、
QUADRALのスピーカー試聴記を書くのに忙しいからでもあります。
...と言い訳。
音楽が好きなことから、
ブログの記事を書くことを依頼され、
けっこう楽しんで書いています(^^)。
Network Japanのブログ
楽天 店長の部屋Plusでは外部リンクが削除されてしまうため、
リンクを張ることはできませんが、
Yahoo!やGoogleで、
「Network-jpn blog」で検索をかけると出てきます。
今まで、GALAN 9、ASCENT20LE、
そして今はSEDAN 9の試聴記を更新中です。
SEDAN 9は既に入荷されており、
Network-Japanのブログからもご購入可能です。
楽天あらいぐま堂からも、
もちろん、ご購入可能です。
ブログを書いているほかに、
このこところオーディオ機器をあちこち入れ替え
(新規購入入れ替えではありません^^;)、
てんやわんやでドタバタしています。
LPプレーヤーを操作しやすいところに移動、
LPの稼働が多くなってきています。
音楽では、
遅まきながら朝比奈隆のマーラーに目覚めたり、
ピアニストのCDをあれこれ追いかけたり、
物故指揮者の箱モノをあれこれ聞いてみたりと、
けっこう数多く聞いています。
特に、最近集め始めたピアニストのCDに、
2015年に亡くなったチェコのピアニスト、
イヴァン・モラヴェッツの録音があります。
店長は管弦楽を聞くことが多いので、
ピアニストで聞いたことがある人は、
それこそ穴だらけです。
旧ソヴィエトのヴラディーミル・ソフロニツキや
マリア・グリンベルクも最近知り、
「世の中にはすごいピアニストがいたものだ」と驚いたのも、
それほど昔のことではありません。
イヴァン・モラヴェッツも、
偶然に近く、
そのショパン/夜想曲全集から聞き始め、
SUPRAPHONの集成やライヴアルバムなど、
あれこれ漁っています。
ショパン/夜想曲全集は、
定番のアルトゥール・ルービンシュタイン盤から始まり、
フー・ツォン、
クラウディオ・アラウ、
ヴラディーミル・アシュケナージ、
パスカル・アモヤイエルなどがお気に入りで、
(他にもあるけど忘れてしまった^^;;;;)
最近ではクレア・ファンチという新進ピアノストのCDを聞いて、
悦に入っています。
そこへ、モラヴェッツ盤を聞きました。
このモラヴェッツ盤には、
いっぺんに虜になりました。
素晴らしい演奏録音です。
最弱部から強奏に至るまで、
その音楽の性質もありますが、
酔うように聞けてしまう全集です。
で、そのショパンのイメージで、
モーツァルトやベートーヴェンを聞いたら、
まるで違いました(^^)。
モラヴェッツはもの凄いテクニックを持っていて、
さらに曲によってピアノの弾き方を変えたり、
打鍵の強さを変えたりします。
これだけいろいろな顔を見せてくれるピアニストは、
それほど多くはありません。
そして、そのどれもが非常な高みにある演奏であることに驚かされます。
モラヴェッツのCDはけっこう集めましたが、
まだ聞きこむというところまではいっていません。
その分、非常に楽しみが増えたといってもいいと思います。
モラヴェッツはその風貌からか、
スター性には乏しく、
良く知られているとは言えませんが、
ピアノ音楽が好きな人には、
「そんなの当り前」と思っているかもしれません。
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