音盤紹介:ラッセル・ワトソン「The Voice」とドイツフェスティバル2015
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音楽のこと
10月30日から11月3日まで、
東京都立青山公園で
「ドイツフェスティバル2015」が開催されていました。
店長も、
QUADRALのお手伝いで30日と31日、参加してきました。
ビールを飲んでソーセージを食って、
ワイワイするだけのイベントかな?
と思ったら、
さすが東京だけあって、
酒は飲まないけど、
物産を覗きに来た人、イベントを楽しみに来た人、
さまざまなでした。
何より、女性客が多かったのが印象的です。
普段のオーディオ関係のイベントでは、
女性は非常に少ないですが、
ドイツフェスティバルでは女性のお客様も、
非常に数多くQUADRALのブースに来てくれました。
音楽をされている人、習っている人、
音楽が好きでドイツに旅行をしたことがある人など、
層が非常に分厚いという印象があります。
音楽再生用に、
QUADRALの出品元はパソコンも用意していたのですが、
店長は不慣れなため、
CDをあれこれかけました。
その中でのキラーコンテンツとも言えるCDが、
イギリスのヴォーカリスト、
ラッセル・ワトソンの「The Voice」というデビューアルバムでした。
イギリスは面白いですね。
ラッセル・ワトソンも素人同然からプロになった人ですが、
その他、ポール・ボッツやスーザン・ボイルなど、
驚くべき才能を見つけるのが非常に上手いです。
ラッセル・ワトソンは、
張りある柔らかなテノールで、
ミュージカルやクラシックの楽曲を歌い上げてゆきます。
多少、作りすぎの録音もありますが、
聞いていて気持ちのいいことでは抜きん出ています。
ASCENT20LEの解像度の高さ、
音場感の広さ、
高域の志向性の強さなどで、
多くの方に「いいスピーカーだね」と言っていただけました。
特に、ラッセル・ワトソンのCDはものすごい効果を発揮しました。
ドイツフェスティバルで、イギリスの歌手の歌うイタリア歌曲?
という向きもあるかもしれませんが、
なかなか素晴らしかったです。
あらいぐま堂はネットショップのため試聴できませんが、
東京でしたらオーディオユニオン御茶ノ水店や千葉店で試聴できるそうです。
その実力を試されることをお勧めします。
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