店長はその昔からヘッドフォンを愛用していました。
パイオニアのヘッドフォンから始まり、
ビクター、ヤマハ、AKG、TEAC、SONY、オーディオテクニカ、
そしてゼンハイザーなど、
手当たり次第の観がありますが、
一番信頼して使っているのが、
STAXのコンデンサ型イヤースピーカーです。
モノラル、ステレオを問わず、
新しい録音や新譜を聞くことはもちろん、
同一音源の別LPや別CDの音質比較にも大変重宝しています。
ヘッドフォンに当る部分が大きく耳をすっぽり包み込むようです。
その大きさに抵抗感がある人もいもますが、
製品は非常に軽く、
また実際の装着感が非常によいので重さを感じさせません。
そして、出てくる音の軽やかさは他の追随を許しません。
また高音から低音までフラットに出てきますので、
ダイナミック型ヘッドフォンのような迫力をめざした音の出方とは異なりますが、
メディアに収録されている周波数を極めて自然に聞くことが可能です。
コンデンサ型ヘッドフォンの音は少し頼りない…
という方もいますが、
オーディオショップで比較試聴しているときには確かにそういえるかもしれません。
ところが、自宅で聞くと想像以上のクオリティで音を聞くことができます。
STAXのイヤースピーカーには多くのラインナップがあり、
非常に高価なイヤースピーカーもありますが、
SRS-4170という、ミッドプライスのイヤースピーカーと専用アンプの組み合わせがイチオシです。
なお、あらいぐま堂では扱っていない商品なので、
アフィリエイトを貼っておきます。