いろいろなニュースを見ていると、
4Kテレビがよく売れているそうです。
やはり、美しい高密度な画面でのテレビは魅力的ですね。
店長は商売柄、安全面やスペースファクターから、
テレビの壁掛けをお勧めしていますが、
AVボードに上に設置しなければならない方の方が多いと思います。
問題は、そのAVボードにテレビやさまざまな機材を置いたときの、
音への影響です。
実は、いろいろな店舗でAVボードを見ましたが、
音の面から見ると、ほとんどのAVボードが落第です。
安価なAVボードはフラッシュボードという太鼓張りですが、
設置した最初はよくても、あまりお勧めできません。
経年変化で天板や棚板がたわむこともありえます。
さらに叩くとポコポコといい音が出ますので、
これは音に大きく影響します。
そこで、
映像にも音にもこだわりたい…
という方にお勧めできるラックが、
AV03シリーズとAV33シリーズです。
AV03シリーズは横幅1132mmありますので、
50V型や47V型にドンピシャ、
AV33シリーズは横幅1667mmありますので、
70V型や60V型にドンピシャです。
地震対策はテレビに付属している転倒防止グッズや、
ホームセンターなどで売っている転倒防止グッズを使います。
ラックの背面によく回る必要があればキャスターがありますが、
AVボードは背面に回ることは少ないので、
付属のスパイクセット、フローリングなら38mmスパイク受けがあれば安心です。
元々はオーディオラックに使われている素材を使用していますので、
音の方はバッチリです。
AV03やAV33に大型画面のテレビを置き、
優れた音と映像が収録されているメディアでオペラや映画を見ると、
ちょっとその世界にはまり込んでしまいそうですね。
自然の風景を収録したネイチャー映像など、
部屋に自然と同居しているような臨場感がありそうです。
かなり昔、レーザーディスクに27V型か32V型ブラウン管テレビが、
贅沢な楽しみでしたが、
今は自宅で映画館クオリティでさまざまな映像を楽しむことができる…
店長は大の映画好きですが、もう、それは未来の夢物語ではないのですね。
AVシリーズ